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写真入りの作り方 写真入りの年賀状

写真入りの年賀状は自作か外注か?

写真入りの年賀状

年賀状に写真が入っていると現在の相手のことがよくわかるし
子どもの写真入りなら「こんなに大きくなったんだぁ」と成長もうかがえるし
年賀状の無料写真フレームを使えば楽しい1枚ができあがります。

写真入り年賀状の作り方

写真入りの年賀状の作り方といえば、プリントサービスのあるカメラやさんで
写真を持ち込んで年賀状を作ってもらうのが一般的でしたが
今では自分で撮った写真を年賀状のインクジェットはがきに自宅のプリンタで印刷したり
スタジオで撮影してもらって年賀状を作成してもらうというサービスもあります。

●スタジオ撮影で年賀状作成

貸衣装+着付け+ヘアメイク+スタジオで撮影は特にお子さんの利用が多いですね。
お誕生日・七五三・入園入学などの記念日などに利用される方も多いけど
着物やドレスを着たり干支の着ぐるみを着たりしてお正月の背景や小物などで
年賀状用として撮影してもらって年賀ポストカードにしてもらう。
スタジオアリスやスタジオマリオが有名ですね。

スマホやデジカメで撮った写真をパソコンの画像ソフトで編集してインクジェットの
年賀はがきに自宅のプリンターで印刷することを考えたら1枚単価がお高くなりますが
手ぶらで行って好きな衣装を選んでヘアメイクまできれいにしてもらって
スタジオで本格的な写真を撮ってもらえるなら少しくらい高くてもいいかな?

●カメラ屋さんで年賀状をつくってもらう

プリントサービスのあるカメラ屋さんに自分で撮った写真から年賀状を作ってもらいます。
背景やフレームなどパターンがあってそこから選んで作ってもらいます。

写真があれば年賀状にしてもらえるし、店頭受け取りなら最短1時間で仕上がるお店もあります。
スーパーなどにもプリントサービスのあるお店があるので気軽ですね。
ネットで注文して店頭で受け取れるお店もあるので自宅でレイアウトをじっくり考えて
注文できます。

●ネットプリントで注文する

上記のようなネットでお手持ちの写真をレイアウトして注文、そして出来上がりは
店頭に受け取りに行くサービスもあるし、出来上がりの年賀状が配送されるサービスも
あります。
店頭受け取りより価格が少し高い傾向があるし、ネット注文ネット印刷は、不安に思う人も
いてると思いますが、みんながよく使われてるところを選んだり、口コミなども参考に
されるといいと思います。
ネット注文ネット印刷のデザインはオシャレなものが豊富な印象です。

●自作で年賀状作成

いちばん簡単な写真入り年賀状が自家製のものですね。
パソコンとプリンタがあればすぐにできます。
エプソン Colorio EP-708Aのような無線LAN対応のプリンターならパソコンだけでなく
スマホからダイレクトに印刷できます。価格も送料込みで1万円以内とお手頃価格です。

デザインは無料の写真フレームをダウンロードして使うこともできます。
私は写真入りの年賀状を作ってた時は無料の写真フレームを利用したり
テンプレートを使わずにはがきに写真を印刷して、写真のまわりに可愛い色のペンや
マスキングテープで縁取ったりシールを貼ったりしてました。

プリンタがあれば自作の年賀状はハガキ代とインク代でできるからコストも低く
デザインの自由度が高くなります。

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年賀状は誰に出す?

1年に1度の近況報告

1年に1度のあいさつをかねた近況報告

年賀状の役目といえば新年のあいさつを伝える手段ということですね。
そしてあいさつを兼ねて簡単な近況報告。
○子どもが今年小学校に入学します。
○フラダンスを習い始めました、発表会見に来てね!
○陶芸にはまっています、楽しいです。
○インコを飼い始めました。毎日癒されてます。
○登録販売者の資格をとるため勉強の毎日です。

1年に1回だけのおつきあい

毎年、年賀状をやりとりしている人の中には、年に一度だけの年賀状だけのおつきあいって人
いてませんか?
もう何年も会ってないけど年賀状だけのやりとりの人。
私はいてますよ。以前同じ職場にいてた人で他府県に引っ越したので
もう10年以上会っていない。だからきっとすれちがってもわからないかも!?
毎年お互いの簡単な近況と相手の近況を尋ねる一方的な年賀状のやりとり。

●一方的になってもしかたないですよね

ふだんから電話やメールでやりとりしてるわけでもないし・・・
たとえば
○パッチワークのタペストリーは完成しましたか?
○英会話がんばっておられますか?
○お菓子作りの腕前はあがりましたか?

だいたいこういう一方的な質問は前年の相手からの年賀状の近況報告をもとに書くのですが
こちらからの質問にもし答えを求めるなら1年後だし
1年前の質問に答えるのもなんだしな、まぁ一応形式だけということで。

○年末にカニを食べに行きました。今年も行く予定です。
○いま□□にはまっていてコミックを大人買いしました。
とか、こちらも特にコメントを望んでるわけでもないことを書いたり。

●1年に一回だけのやりとりなんで話のいきちがいなんてことも

○私も健康のため春からヨガを始めてみようといろいろ調べています。
と去年の年賀状にあったから

○ヨガは肩こりもとれていいですよ。
ヨガマットは6mmのを選ぶといいです、ちょっと高めだけど△△のブランドがおすすめ
なんて送ったら、相手から来た年賀状には

○ウォーキングを始めました。手軽にできていいです。お金もかからないしね!

なんて、むこうも届いた年賀状を見て苦笑いしてるでしょう。

●それでも元気ならいい

そんなふうにお互いのやりとりができてなくても、
年賀状をもらうと「〇〇さんもがんばってるんだなぁ」と
健康で元気にすごしていることが確認できていいんです。
毎年年賀状がくるととても嬉しいです。
この先会うことがないとしても、ずっと年賀状はつづけていきたいと思っています。

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年賀状のこと

年賀状は冬の風物詩的存在

年賀状はお正月の風物詩

年賀状は子どもの頃から書く習慣があって何の疑いもなく毎年出していますが
ふとこの習慣は何かな?と思うことがあります。

欧米ではクリスマスカードなど送るのが主流で
新年のあいさつに年賀状を送るのは日本だけのようです。

日本って新年をむかえるためににすごく力を入れていますものね。
大掃除・年越しそば・おせち料理・しめ縄・松飾・鏡餅・お屠蘇…
そして年賀状もこれらのカテゴリに入ります。

年賀状をつくるのを結構楽しみにしてます

お正月には、お世話になった方たちのお宅へ新年のあいさつまわりに行く、
でも家が遠いと行けないし、そんなにたくさんの家にも行けないし、
(きっと相手も同じように年始回りで不在だよね)
そういうわけで年賀状というものが新年のあいさつまわりのかわりになったのでしょう。

●年賀状の発売日は11月1日

年賀状の発売日は毎年11月1日です。
11月1日が郵便局のお休みの場合は翌営業日
だいたい10月になると年賀はがき予約の案内が郵便局から届きます。
郵便局に行っても予約のちらしを渡されるし。
「あぁもうこんな時季か・・・」って思うけど、やっと暑さが和らいできたばかりで
まだ年賀状の実感がない。
でも一応予約しておく。
郵便局で年賀はがきを100枚以上予約すると景品がもらえるから^^
(郵便局によってまちまちなんですね、50枚以上とか100枚以上とか景品も)

●デザインを考えるのが楽しみ

私はパソコンで無料素材や無料テンプレートを使って写真を組合わせたりして
プリンタで印刷して年賀状を作っていますが
予約してた年賀状を購入したら年賀状のデザインを考えます。
この時季はキャノンやエプソンなどのプリンタのメーカーが無料のテンプレートや素材を
公開してるし、ほかいも無料のテンプレートやお正月関連の素材や年賀状作成サイトなんかも
ネットをにぎわします。
ざ~っと見て気に入ったサイトはお気に入りに登録しておきます。
そして時間がある時は「これ使いたい!」と思ったイラストは保存しておきます。

こうしておかないと「デザインを考えるのが楽しみ!」と言ってるわりには
なかなか年賀状をつくりださないからあせらないように下準備はしておきます。

●年賀状を書いて送る習慣は続けたい

今では手紙やはがきを送らなくてもメールですみます。
年賀はがきなら元旦に着くには何日までに出したらいいかと考えなくても
メールを送信すると一瞬で相手に届きます。
そして最近ではメールよりラインの方が多いのかな?
こちらも無料のお正月用のテンプレートで即届きます。
スタンプも可愛いものがいいぱいあるから、私もラインで新年のあいさつを
やりとりしています。
でもこれに加えて年賀状も出しています。
デジタルな時代であっても年賀状は風情があるし
やっぱり年賀状が届くと嬉しいものです。