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年賀状のこと

年賀状は冬の風物詩的存在

年賀状はお正月の風物詩

年賀状は子どもの頃から書く習慣があって何の疑いもなく毎年出していますが
ふとこの習慣は何かな?と思うことがあります。

欧米ではクリスマスカードなど送るのが主流で
新年のあいさつに年賀状を送るのは日本だけのようです。

日本って新年をむかえるためににすごく力を入れていますものね。
大掃除・年越しそば・おせち料理・しめ縄・松飾・鏡餅・お屠蘇…
そして年賀状もこれらのカテゴリに入ります。

年賀状をつくるのを結構楽しみにしてます

お正月には、お世話になった方たちのお宅へ新年のあいさつまわりに行く、
でも家が遠いと行けないし、そんなにたくさんの家にも行けないし、
(きっと相手も同じように年始回りで不在だよね)
そういうわけで年賀状というものが新年のあいさつまわりのかわりになったのでしょう。

●年賀状の発売日は11月1日

年賀状の発売日は毎年11月1日です。
11月1日が郵便局のお休みの場合は翌営業日
だいたい10月になると年賀はがき予約の案内が郵便局から届きます。
郵便局に行っても予約のちらしを渡されるし。
「あぁもうこんな時季か・・・」って思うけど、やっと暑さが和らいできたばかりで
まだ年賀状の実感がない。
でも一応予約しておく。
郵便局で年賀はがきを100枚以上予約すると景品がもらえるから^^
(郵便局によってまちまちなんですね、50枚以上とか100枚以上とか景品も)

●デザインを考えるのが楽しみ

私はパソコンで無料素材や無料テンプレートを使って写真を組合わせたりして
プリンタで印刷して年賀状を作っていますが
予約してた年賀状を購入したら年賀状のデザインを考えます。
この時季はキャノンやエプソンなどのプリンタのメーカーが無料のテンプレートや素材を
公開してるし、ほかいも無料のテンプレートやお正月関連の素材や年賀状作成サイトなんかも
ネットをにぎわします。
ざ~っと見て気に入ったサイトはお気に入りに登録しておきます。
そして時間がある時は「これ使いたい!」と思ったイラストは保存しておきます。

こうしておかないと「デザインを考えるのが楽しみ!」と言ってるわりには
なかなか年賀状をつくりださないからあせらないように下準備はしておきます。

●年賀状を書いて送る習慣は続けたい

今では手紙やはがきを送らなくてもメールですみます。
年賀はがきなら元旦に着くには何日までに出したらいいかと考えなくても
メールを送信すると一瞬で相手に届きます。
そして最近ではメールよりラインの方が多いのかな?
こちらも無料のお正月用のテンプレートで即届きます。
スタンプも可愛いものがいいぱいあるから、私もラインで新年のあいさつを
やりとりしています。
でもこれに加えて年賀状も出しています。
デジタルな時代であっても年賀状は風情があるし
やっぱり年賀状が届くと嬉しいものです。