年賀状を書き損じてしまったら
年賀状の書き間違え、書き損じのハガキは郵便局へ持っていくと交換可能です。
ただし無料ではなく交換のための手数料が1枚につき5円かかります。
年賀はがきと交換できるもの
間違えてしまった年賀状は、年賀はがきから年賀はがきへの交換以外でも交換することができます。
年賀はがきの販売期間内
年賀はがきの販売期間内の場合は、書き損じの年賀はがきと交換できるものは
年賀はがき、郵便はがき、通常切手、郵便書簡、レターパックです。
なお販売期間内とは、今期の場合2016年11月1日~2017年1月日まで
年賀はがきの販売期間終了後
年賀はがきの販売が終わってしまったあとに、書き損じの年賀はがきと交換できるものは
郵便はがき、通常切手、郵便書簡、レターパックです。
ハガキ1枚に付き5円の手数料
年賀はがき1枚は52円で、仮に5枚の書き間違いのはがきがあれば
手数料は25円です。
年賀はがき52円×5枚で260円
これを郵便局に持っていくと手数料の25円(5円×5枚)を払うと
260円分のハガキや切手と交換することができます。
もしくはハガキ5枚分の260円から先に25円を差し引いてもらって
260円ー25円(5枚の手数料)=235円
235円分の切手やはがきと交換するということもできます。
年賀状の書き損じあるある
住所の番地の数字をまちがえてしまった、住所の町名の漢字がむずかしい
一朗さんの名前を一郎さんと書いてしまったりなんかよくあることだと思います。
特にご主人の親戚宛てなどはよく知らないから間違えてしまったり。
最近では筆まめ・筆王・筆ぐるめなど年賀ソフトには住所録があるから
一度入力しておくと宛名の方の書き間違いは起こらないでしょう。
裏面もデザインを印刷する分には間違えはないと思います。
年賀状ソフトとプリンターにまかせても書き損じてしまうことがあります。
インクでハガキがよごれてしまったり、年賀はがきを上下さかさにセットしてしまったり
宛先と裏面が違う人宛てだったりとはよくあること。
郵便局で交換以外の書き損じはがき
年賀はがきを書き損じてしまっても、郵便局まで行くのがめんどうに感じたり
郵便局が休みであったり、夜中とか営業時間外であったりすると
なんとかならないかと考えます。
ハガキの書き損じ手数料の5円がもったいないと思うこともあるかもしれません。
修正液で修正してもよい?
年賀状の書き間違いで修正ペンや修正テープで修正してだすのってどうでしょう。
修正された年賀状をもらった人にもよるでしょうね。
修正テープで修正された上から文字が書かれてあってもなんとも思わない人もいるでしょうし
なんか新年のあいさつから修正テープとかいやだなと思う人もいるかもしれません。
私ならちょこっと修正ペンでなおされてるぐらいならあまり気にしないけど
修正テープで一行ビーッと修正されてたらちょっと気にするかも。
送ったり送られた人にもよるのでしょうね。
私は自分が出すときは修正液のたぐいは使いません。
以前子どもが年賀状を書いてて書き間違えたことがありました。
「間違えたから新しいハガキをちょうだい」というのかと思って見てたら
間違えた箇所にかわいいシールを貼っていました。
あとマスキングテープを貼ったり。
書き間違ってしまったハガキが、見事にかわいい年賀はがきに変身して
びっくりしたことがあります。
懸賞の応募はがきとして使う
私はお年末にクロスワードパズルの雑誌を買うので、ちょっとした書き損じの
年賀はがきは懸賞応募用に使うことが多いです。
お正月には新聞や雑誌やテレビラジオでも豪華賞品プレゼントなんかがあります。
そういうときに使う懸賞応募はがきとして使うのもいいと思います。
こちらの住所氏名は必要だから書いていても問題はないし。
宛名はシールで作って上から貼ったり、雑誌なら宛先を切り取って貼るようにも
なっています。
裏面のデザインも気にすることはないと思います。
だいたい年賀はがきがあまったら交換ではなくクイズの応募や懸賞の応募などに
使う人ってけっこう多いと思います。