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年賀状のこと

年賀はがきは値上げなし

2017年6月1日から、郵便はがきは62円に値上げになりました。

値上げされるのは通常のハガキとかも暑中見舞いのハガキかもめ~るで
年賀はがきは据え置きの52円です。

値上げの理由は、郵便物の減少や、人件費単価の上昇ということです。

年賀はがきは、最近ではラインなどの年賀のあいさつのやりとりで
年賀はがきばなれしてると言われてても発行枚数は29億枚近くあります。

年賀はがきを値上げするとますます買わなくなってしまうのかな?
たかが10円、されど10円です。

はがき値上げ

2017年に売り出される戌年2018年(平成30年)用は52円でも
翌年は値上げの可能性もありますね。

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年賀状はいつまで

年賀状はいつまで

年賀状はいつまでということで、いつまでに出すといつまでに出せるについて
年賀状をだして元旦に届くためにはいつまでにだせばいい?
年賀状は年明けていつまでだせる?
そして、昔の友だちや同僚などに年賀状はいつまで出す?

年賀状が元旦に届くのはいつまでに出せばよいか

郵便局のホームページによると
2017(平成29)年用年賀はがきの引受開始は12月15日(木)からになります。
年賀状は12月25日(日)までにお出しください。

12月15日の引き受け開始から郵便ポストの投函口には「年賀状」と年賀状専用になります。

投函したところや届け先にもよるでしょうが、25日過ぎても元旦に届く場合もあります。

そして郵便局では、
12月26日(月)~28日(水)までに差し出していただいた年賀状も出来るかぎり元日
お届けできるよう取り組みます。
とも書かれています。

25日までに書き上げて投函するのはなかなか難しかったりしますね。
クリスマスのイベントもあるし。

25日過ぎたら絶対元旦に届かないかということではないでしょうが
25日を目標に書き上げてしまうほうが無難でしょうね。

年賀状はいつまで出せるか

年賀状は年明けになってから出すってこともあります。
出し忘れてしまってた人とか、思いもよらなかった人から届くとか
こちらから出すにはいつまでが失礼ではないか・・・

すぐに返信をかいて出せばいいのですが、手元に年賀はがきがないとか
でかけたりして、ついつい先延ばしになっていると
学校や仕事も始まったりして年賀はがきをだせないままになってる。

「年賀状ってまだ出してもいいの?」
こう考えると、余計にだしづらい。
だいたい年賀状は松の内までにだせば失礼ではないというのがマナーです。
その松の内、関東では1月7日、関西では1月15日と違う日になっていますが
これは1月7日に合わせた方がよさそうな気がします。

年賀はがきを松の内までにだせなかったら

結局、松の内までに年賀はがきを出せなかったら、
子どもなんかは新学期に年賀状を持って行って手渡ししたりしていました。
大人はちょっとできませんよね。

年賀はがきをいただいたのに返事がないって、出した人も「届いたかな?」
「どうされてるのかな?」と心配なさるかもしれないし、失礼ですよね。

その場合は寒中見舞いとしてハガキをだしましょう。

寒中見舞いを出す時期は、地方や考え方によって微妙にちがいますが
松の内開け(1月7日)~節分(2月3日)に出すことが多くもちいられています。

「ご挨拶が遅くなりもうしわけありません」とおわびの言葉や近況をそえるといいですね。

年賀状、あの人にいつまで出す?

年賀状をあの人にいつまで出す?というのも変ですが、年賀状のやり取りをしていたら
それをいつまで続けていくのか?ということです。

たとえば数年会ってなくても、たまに電話をしたりラインで話したりと
今もずっと付き合いがある人や、たまたまこの数年会えてない人なんかは別として

本当に1年に1回年賀状だけの付き合いという人もいてると思うんです。
OL時代の同僚とか学生時代の友だちとか。
もう相手が何をしているのかもわからない人。

「長く会ってないけど最近どうですか?」「今、こういう仕事をしているんですよ」など
近況やコメントがある場合はいいのですが
印刷だけの定型文の年賀はがき。

たぶんどちらか一人が出さなかったら、相手も翌年は出さないでしょうね。
そんな関係の年賀状って意外とあると思いますよ。

もうこういう関係を続けたくなければ思い切ってださないという思いきりも必要。

お年玉付き年賀状の販売はいつまで?

最後に年賀状は新年のいつまで販売されているか。
郵便局での年賀状の発売は1月6日までとなっています。

だからお年玉付き年賀状を追加で買う人は1月6日までに買っておきましょう。
もしかしたら、ローソンとかコンビニなんかでは、
もし残っていたら販売もあるかもしれませんが
やっぱり年賀状はいつまで出せるか→松の内(1月7日)ごろまでが一般的なので
それまでに出した方がよさそうです。

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年賀状を書き間違えたら

年賀状を書き損じてしまったら

年賀状の書き間違え、書き損じのハガキは郵便局へ持っていくと交換可能です。
ただし無料ではなく交換のための手数料が1枚につき5円かかります。

年賀はがきと交換できるもの

間違えてしまった年賀状は、年賀はがきから年賀はがきへの交換以外でも交換することができます。

年賀はがきの販売期間内

年賀はがきの販売期間内の場合は、書き損じの年賀はがきと交換できるものは
年賀はがき、郵便はがき、通常切手、郵便書簡、レターパックです。
なお販売期間内とは、今期の場合2016年11月1日~2017年1月日まで

年賀はがきの販売期間終了後

年賀はがきの販売が終わってしまったあとに、書き損じの年賀はがきと交換できるものは
郵便はがき、通常切手、郵便書簡、レターパックです。

ハガキ1枚に付き5円の手数料

年賀はがき1枚は52円で、仮に5枚の書き間違いのはがきがあれば
手数料は25円です。

年賀はがき52円×5枚で260円
これを郵便局に持っていくと手数料の25円(5円×5枚)を払うと
260円分のハガキや切手と交換することができます。

もしくはハガキ5枚分の260円から先に25円を差し引いてもらって
260円ー25円(5枚の手数料)=235円
235円分の切手やはがきと交換するということもできます。

年賀状の書き損じあるある

住所の番地の数字をまちがえてしまった、住所の町名の漢字がむずかしい
一朗さんの名前を一郎さんと書いてしまったりなんかよくあることだと思います。
特にご主人の親戚宛てなどはよく知らないから間違えてしまったり。

最近では筆まめ・筆王・筆ぐるめなど年賀ソフトには住所録があるから
一度入力しておくと宛名の方の書き間違いは起こらないでしょう。
裏面もデザインを印刷する分には間違えはないと思います。

年賀状ソフトとプリンターにまかせても書き損じてしまうことがあります。
インクでハガキがよごれてしまったり、年賀はがきを上下さかさにセットしてしまったり
宛先と裏面が違う人宛てだったりとはよくあること。

郵便局で交換以外の書き損じはがき

年賀はがきを書き損じてしまっても、郵便局まで行くのがめんどうに感じたり
郵便局が休みであったり、夜中とか営業時間外であったりすると
なんとかならないかと考えます。
ハガキの書き損じ手数料の5円がもったいないと思うこともあるかもしれません。

修正液で修正してもよい?

年賀状の書き間違いで修正ペンや修正テープで修正してだすのってどうでしょう。
修正された年賀状をもらった人にもよるでしょうね。
修正テープで修正された上から文字が書かれてあってもなんとも思わない人もいるでしょうし
なんか新年のあいさつから修正テープとかいやだなと思う人もいるかもしれません。

私ならちょこっと修正ペンでなおされてるぐらいならあまり気にしないけど
修正テープで一行ビーッと修正されてたらちょっと気にするかも。
送ったり送られた人にもよるのでしょうね。

私は自分が出すときは修正液のたぐいは使いません。

以前子どもが年賀状を書いてて書き間違えたことがありました。
「間違えたから新しいハガキをちょうだい」というのかと思って見てたら
間違えた箇所にかわいいシールを貼っていました。
あとマスキングテープを貼ったり。
書き間違ってしまったハガキが、見事にかわいい年賀はがきに変身して
びっくりしたことがあります。

懸賞の応募はがきとして使う

私はお年末にクロスワードパズルの雑誌を買うので、ちょっとした書き損じの
年賀はがきは懸賞応募用に使うことが多いです。

お正月には新聞や雑誌やテレビラジオでも豪華賞品プレゼントなんかがあります。
そういうときに使う懸賞応募はがきとして使うのもいいと思います。
こちらの住所氏名は必要だから書いていても問題はないし。

宛名はシールで作って上から貼ったり、雑誌なら宛先を切り取って貼るようにも
なっています。
裏面のデザインも気にすることはないと思います。
だいたい年賀はがきがあまったら交換ではなくクイズの応募や懸賞の応募などに
使う人ってけっこう多いと思います。

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2017年酉年のスタンプのダジャレがかわいい

2017年酉年の年賀状スタンプがなんとダジャレだった!
酉年(とりどし)2017年のお年玉付き年賀状のスタンプ柄が気になるでは
たまごと書いていますが、年賀はがきを購入するとたまごじゃなかった。

酉年のお年玉付き年賀状2017が今風

2017年の酉年の鶏の変化はたまごで逆戻りのスタンプだと思っていたのですが
ちがうものだったのでびっくりしました。

たまごのスタンプは通常の年賀はがき用で、私が買ったのはインクジェット年賀はがきでした。
だからデザインがちがうのか。

スタンプを見て「これは何を意味するの?」とよく見ると・・・笑ってしまった。

いかにも時代を反映してる鶏

本当に今を感じる酉年の鶏のスタンプです。
自撮りの地鶏
スマホで地鶏が自撮りしている。
12年後の酉年のときに、2017年をふりかえると「自撮り、、、よくやったなぁ」と
懐かしく思い出すんでしょうねー。
12年後のスマホやカメラはどんなふうに進化してるんでしょうか。

ダジャレが3つ隠されている2017酉年スタンプ

地鶏が自撮りしているスタンプのほかに、この年賀状はダジャレがあと二つあります。
平成29年酉年ダジャレ

スタンプ部分が自撮り(ジドリ)している鶏、そしてスタンプ下が悟り(サトリ)をひらく鶏
中央下の部分が千鳥足(チドリアシ)で歩く鶏というわけです。

意図してなかったおもしろさ

マフラーを編み上げた未年の羊、子どもができた申年の申
酉年の鶏は12年でどんな変化があるかと思っていたら、つながりはありませんでした。

でも予想外のことでおもしろかった。なんかほんわりした気持ちになりました。
まだ早いけど次の戌年の犬はどんなユーモラスなアイデアが出るのか楽しみですね。

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酉年(とりどし)2017年のお年玉付き年賀状のスタンプ柄が気になる

酉年のお年玉付き年賀状のスタンプなぜ気になるか

2017酉年のスタンプがとても気になるのは私だけでないはず!
というのも、最近のお年玉ハガキの切手部分のスタンプ(料額印面というそうです。)
の絵柄が12年前と繋がっているだろうと推測されるから・・・

申年(さるどし)2016年と2004年の場合

2016年(平成28年)の干支といえばさるどしですが
切手スタンプはこんな柄でしたね。2016sarukitte

そして一回り(12年)前の料額印面はというと
申年2004料額印面

2004年のお年玉年賀はがきの料額印面は1匹のおサルさんが温泉につかっている、
そして2016年では子ザルがふえて親子のおサルさんたちになっています。
nenga2016

ふつうなら見落としたかもしれないけど、この年はきっと注意深く気にしていたんだと思います。

始まりはここ!2015年ひつじ年の年賀はがき

注意深くということの、そもそもの始まりは
2015年ひつじ年の料額印面、ひつじがマフラーをしているデザインですが・・・
ひつじ年の料額印面
12年前の2003年に編み始めたマフラーが12年後に完成品となって
ヒツジが首にまいていました。
これを見つけた人ってすごいなぁと思いました。

だから2017年酉年も期待されている

ここまで12年後シリーズがつづくと酉年もなんらかのつながりがあると予測されます。
予想されている人も多いですよね。
そして先日、年賀はがきのデザインが発表されました。

・・・な・なんと『たまご』
えっ、時間が逆戻り。意外性をついたデザインです。
予想してた人で「えっ???」ってなった人も多いと思います。

そしてこのたまごの料額印面の卵影に秘密があって、
ルーペで見ると「あけまし ておめでとうございす」の文字が見れれそうなので
年賀はがきが手元に届いたらぜひ見たいですね。

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年賀状は冬の風物詩的存在

年賀状はお正月の風物詩

年賀状は子どもの頃から書く習慣があって何の疑いもなく毎年出していますが
ふとこの習慣は何かな?と思うことがあります。

欧米ではクリスマスカードなど送るのが主流で
新年のあいさつに年賀状を送るのは日本だけのようです。

日本って新年をむかえるためににすごく力を入れていますものね。
大掃除・年越しそば・おせち料理・しめ縄・松飾・鏡餅・お屠蘇…
そして年賀状もこれらのカテゴリに入ります。

年賀状をつくるのを結構楽しみにしてます

お正月には、お世話になった方たちのお宅へ新年のあいさつまわりに行く、
でも家が遠いと行けないし、そんなにたくさんの家にも行けないし、
(きっと相手も同じように年始回りで不在だよね)
そういうわけで年賀状というものが新年のあいさつまわりのかわりになったのでしょう。

●年賀状の発売日は11月1日

年賀状の発売日は毎年11月1日です。
11月1日が郵便局のお休みの場合は翌営業日
だいたい10月になると年賀はがき予約の案内が郵便局から届きます。
郵便局に行っても予約のちらしを渡されるし。
「あぁもうこんな時季か・・・」って思うけど、やっと暑さが和らいできたばかりで
まだ年賀状の実感がない。
でも一応予約しておく。
郵便局で年賀はがきを100枚以上予約すると景品がもらえるから^^
(郵便局によってまちまちなんですね、50枚以上とか100枚以上とか景品も)

●デザインを考えるのが楽しみ

私はパソコンで無料素材や無料テンプレートを使って写真を組合わせたりして
プリンタで印刷して年賀状を作っていますが
予約してた年賀状を購入したら年賀状のデザインを考えます。
この時季はキャノンやエプソンなどのプリンタのメーカーが無料のテンプレートや素材を
公開してるし、ほかいも無料のテンプレートやお正月関連の素材や年賀状作成サイトなんかも
ネットをにぎわします。
ざ~っと見て気に入ったサイトはお気に入りに登録しておきます。
そして時間がある時は「これ使いたい!」と思ったイラストは保存しておきます。

こうしておかないと「デザインを考えるのが楽しみ!」と言ってるわりには
なかなか年賀状をつくりださないからあせらないように下準備はしておきます。

●年賀状を書いて送る習慣は続けたい

今では手紙やはがきを送らなくてもメールですみます。
年賀はがきなら元旦に着くには何日までに出したらいいかと考えなくても
メールを送信すると一瞬で相手に届きます。
そして最近ではメールよりラインの方が多いのかな?
こちらも無料のお正月用のテンプレートで即届きます。
スタンプも可愛いものがいいぱいあるから、私もラインで新年のあいさつを
やりとりしています。
でもこれに加えて年賀状も出しています。
デジタルな時代であっても年賀状は風情があるし
やっぱり年賀状が届くと嬉しいものです。